40歳は節目の年だと思って、誕生日に液晶スクリーンを買いましたけど、41歳は何も期待していません。とは言いながら、41歳にもなるのに、「誕生日は特別な日。自分が主役！」とかいう意識が消えません。
でも子育てをしていると、とても「自分が主役！」なんて過ごし方はできないわけで、、日中に２人の子供を夫に見ていてもらい、１時間の自由時間をもらうのが精一杯です。
せっかくできた１時間の自由時間の大半を、普段できないところの片付けと掃除に充ててしまう。主婦あるあるです。でも、そんな時間の過ごし方に悲しくなってしまい、子供に不機嫌さをぶつけないように、気持ちを立て直すために３０分だけ自由時間を延長してもらい、カフェに来てこれを書いているというわけです。
だからもう家に帰らないと。誕生日の抱負は後で考えましょう。
もうフランスに帰ってしまった知人が、40歳になった時に「人生が楽になった。期待しなくなったから」と言っていました。
私はまだ期待がいっぱい。煩悩が消えません。どうか、良い年になりますように。
