パルシステムと生活クラブ生協 費用や値段の比較

close up of salad in plate

子どもが生まれてからパルシステム(宅配生協)にお世話になっていましたが、以下のドキュメンタリーに感化されて、生活クラブに入ってみました。

実家が生活クラブ生協の大ファン(信者レベル)でしたので、その取扱い食品の安全性が数ある生協の中では最も高く、質も良いことは分かっています。でも生活クラブ生協の方が、パルシステムより値段がお高い印象がありました。覚悟して入りましたが、いくら高くなるのだろう。。

2022年現在、東京住まいの我が家で、現実的にいくらぐらい高くなるのか、商品と手数料に的を絞って、比較してみました。

目次

配送料、手数料等

パルシステム東京を今まで利用していました。生活クラブ東京と比較してみましょう。2つのサービスとも、小学校就学前の子供がいる場合は、割引がありますのでそれを利用します。

種別パルシステム東京生活クラブ東京
出資金・増資(脱退時に返還されるもの)月額200円月額1000円
配達料・手数料248円、
月3000以上の注文で0円(割引)
0円(割引)
その他費用(返還されないもの)なし月300円

※生活と自治の購読料月100円、エッコロ助け合い制度掛け金月100円、町活動費100円(いずれも必須)

私はパルシステム東京でも、毎週たいてい3000円以上購入していました。

脱退時に返還されるものは別に出資してもよいと思いますので、純粋な費用としては、月額300円UPになります

食材費

2022年7月現在の、パルシステム東京と生活クラブ生協(東京)の、同じクオリティと思われる品目の値段を比較してみましょう。高い方に下線をひいてみます。

品目パルシステム東京生活クラブ東京
有機野菜セット1024円(5品)、1品200円くらい1376円(6品)、1品228円程度
有機小松菜225円(コアフード)225円(はればれ育ち)
平飼いたまご333円(6個)316円(6個)
ハム235円(ボンレスハム、65g)1gあたり3.9円373円(ロースハム、90g)、1gあたり4.1円
牛乳237円(1000ml)267円(900ml)
ツナ缶(水煮、食塩不使用)408円3缶、1缶あたり136円608円4缶、1缶あたり152円
大豆ドライパック缶274円(220g)、1gあたり1.2円381(270g)、1gあたり1.4円
2022年7月時点、すべて税込み

ご想像の通り、生活クラブ生協のほうが、パルシステム東京より高く、たいてい10%から20%増しの値段かなと言う印象です。仮に15%程度とすると、毎週3000円分買い物をすると月額1800円高くなる(月額12,000円の15%)感じです。

まとめ

以上より、

・生活クラブ生協の方がパルシステム東京より10%~20%程度、値段はお高め

・毎週3000円分購入すると仮定すると、手数料と食材費合わせて月額2000円程度UPするイメージ

感じと分かりました。うーん、これでは2つの生協を併用するのは我が家の家計上はちと厳しい。。(パルシステム東京は、毎週3000円以上購入しないと手数料がかかってくるので)。

パルシステムの良いところ(おまけ)

ということで、パルシステム東京はお休みして、今後は生活クラブ生協を使おうかなと思っています。ですが、パルシステム東京も良いサービスがたくさんありました。

パルシステムの良いところは、なんといっても①スーパーで買うよりも安全性の高そうな添加物に気を使った加工品の種類が豊富(手ごろな値段で)、②yumyumなどの安全なベビーフードや離乳食の取り扱いがある点だと思います。

子どもの離乳食期には、パルシステムの食品はなくてはならないサポーターでした。今は自炊意欲が高まっていますが、またやる気がなくなったら、加工品の品揃えが豊富なパルシステムに戻るかもしれません。またねー!

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