Lazadaのグローバルセラーアカウント申請方法(個人の副業)

前回からの続きです。

では、実際にLazadaのグローバルセラーになるために、アカウントを申請してみましょう。Lazadaへの出品代行会社を通じて販売する方法などもありますが、個人での副業レベルの場合は、まず自分で商品を売ってみるところから始めましょう。

目次

Lazada アカウント申請方法

1.Lazadaアカウント申請HP(https://lazada.jp/)ここの「アカウント申請」をクリックします。

2.以下に自分の電話番号、携帯番号に送られてくる認証コードを入れ、規約に同意するチェックボックスを入れて、Sign Upをクリックします。

3.求められる情報を順番に記載しようとおもったら、こちらに申請方法が詳しく書いてあるじゃありませんか!これを確認しましょう。

個人事業主の場合のポイントは、

Business Registration Number (法人番号)のところに、自分の携帯電話の番号

Business Information Documentのところに、開業届の写しをアップロードする、ということです。

4.Submit(提出)をしてアカウント申請してから、数日でメールに「Conguatulations!あなたのアカウントは承認されました」的なメッセージが届きます。

アカウントを登録した後の最低限の設定 ①売上金の受け取り設定

アカウントを開設した後、商品を出品する前に最低限行うべきことは、①売上金の受け取りの設定(銀行口座を登録するか、Payoneerなどの国際送金サービスを利用する等)すると、②返品についての設定をすることです。

まず、売上金の設定です。私はPayoneerにアカウントを有していたため、銀行口座を登録する形ではなく、PayoneerをLazadaのアカウントと紐づける形で行いました。

①Cross Borderというセラーのダッシュボードを開きます。

ホーム画面の右側のアカウントのマークをクリック。

②Account Settingsをクリック。

③Cross-border settingというタブのPaymentの項目で、必要事項を記入します。

私の場合はPayoneerと紐づけたので、Payoneerのアカウントが表示されています。各国ごとに登録する必要があります。

これで売上金の受け取り設定はおしまいです。

アカウントを登録した後の最低限の設定 ②返品の破棄設定

最後に、商品が返品された場合にどうするか設定しましょう。先ほどCross-border settingのページから始めます。

①さきほどのCross-border settingのReverseのタブをクリック

②右側の「Operate」の列の「Edit」をクリックし、オプションを選択します。

・もし売主のもとに返してほしい場合は、いくら以上の商品から返品するかという金額設定をすることができます。また、返品を受け取る住所も登録する必要があります。

・もっとも簡便なのは、Destroy at Origin(そこで破棄)です。

以上で、返品処理設定は完了です。

アカウントを登録した後の最低限の設定 ③倉庫の設定

最後に、返品先住所と倉庫の住所を登録しましょう。返品の処理について「Destroy at Origin(破棄)」を選択した場合でも、登録しておいた方が良いでしょう。個人の副業として始める場合は、自宅でよいと思います。

①さきほどのCross-border settingのReverseタブの、青色のカラム内のリンクをクリック

②「Edit」から、Return Address(返品先住所)とWarehouse Address(倉庫)の住所をそれぞれ登録。

私の場合は両方とも自宅にしています。

さあ、これで最低限の初期設定が完了しました!商品を出品して、売ってみましょう!

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